冬が旬🤤「ミズナ」のハナシ
京都の伝伝統野菜
江戸時代には水と土だけで作られていた「水菜」(ミズナ)
京都の伝統野菜で関東では「京菜」とも呼ばれている
内陸で盆地でもある京都は魚価類が手に入りにくいので
精進料理や京都の庶民の良質な野菜が求めらた
そこで京都の土壌や気候に合った味の良い優れた京野菜が生み出されたそう
霜にあたると柔らかくなる冬場が旬の野菜だ
ビタミンAにビタミンCにカルシウムにカリウムの鉄分などが豊富に含まれている
さてわが家の露地に植えたサラダミズナ・・・
若干日当たりが悪い場所にいながら
ここまで背を伸ばして
現在は背丈25cmといったところ
ミズナには2種類あるようで
茎が細いタイプがサラダミズナ
色白で繊細な姿は「ミズナ嬢」と呼びたくな)
冬は葉物野菜と同様に味が濃くなるそうだ
でも味が主張しすぎない万能の野菜だ
そして赤紫ミズナ「紅法師」
これはお肉の入っていた透明で平らなトレーに種を蒔いて育ててみたもの
すると・・・
成長が早い!
普通の露地植えのミズナに比べ
約一ケ月でこんなに大きくなってきた
何といっても茎がしっかりしていて
まっすぐ上に伸びていて力強い感じがして
普通のミズナとはやや違いがある
何やらアントシアニンが
普通のミズナに比べて10倍あるそうなのだ
生育が旺盛で作りやすく20~30日ほどで収穫できる早生種だそうだ
真夏と真冬を除いて一年中収穫できる
気温が下がると赤色が濃くなるという寒い時期にはピッタリの野菜だ
両方とも一緒に収穫してサラダにしようかな・・・どうやって飾ろう(o^―^o)ニコ
ただ・・・赤紫ミズナの草丈はまだ10cm足らず
冬の寒さの中あと5cm伸びるにはあと何週間かかるだろう・・・まだ「おあずけ」なのだ( ´∀` )
今日のニャンコ
これはある夜のあんずニャンの様子
じっとTVをみている
他の2匹はあっちへウロウロこっちでゴロンと
しているというのに
ここに座ってTVに見入っているのだ
というのは保護猫活動をしている番組で
子猫が映っているから!
鳴き声を聞いたり子猫の動く様子を注視している
3匹の中で関心のあるのはあんずニャンだけ
そして番組が終わると静かに立ち去っていった
どんな気持ちで見ていたんだろうね・・・