真夏から晩秋へ🧐咲き続ける花々

夏の名残と秋の顔

もう11月も半ばだもうすぐ12月だというのに秋の気候が落ち着かない

これじゃ植物の体内時計も狂ってしまうだろうな・・・なんて思いながら

歩いて近所のスーパーに買い物に行くと

途中で近くの畑や空き地の前を通る夏の名残を拝めそうな花々を見ることができた

畑の隅っこに立派に立っているエンジェルトランペットの木

あちこちから元気な音が聞こえてきそう( ´∀` )

黄色のラッパを見ているとやる気が湧いてくる!

また少し歩くと今度は

白のエンジェルトランペット

楚々としてうつむき加減

手前にはドウダンツツジ

葉が赤く色づいて対照的

夏と秋が混在してる感じだ

ツツジも咲いている・・・アレ?

これって5~6月ごろの花じゃなかった?

狂い咲き・・・?

空き地のフェンスにはアサガオも!

夏の花々はいつまで咲き続けるのだろう

イヌタデだ

凄いね・・・

絨毯みたい!

菊の花は「秋の顔」

"赤"い菊の花は"猩々緋の色"とでも言おうか畑を華やかにしてくれる

甘いピンク色の菊は本当に可愛らしい"

それから道路に面した畑のネットから顔をだしていたのはサツマイモの花・・・初めて見た!

アサガオみたいだと思ったらサツマイモってアサガオ科だったんだね・・・仲間だから似ているはず

畑や空き地の眺めは"真夏"と"秋"が混在していた

残っていたミズヒキ

花々の鑑賞をしながら買い物もして満足して家に戻ったら

庭にミズヒキが咲いていた・・・

これは家を買って引っ越してきたとき

「一戸建てなら庭があるだろうから」と園芸関係に勤めていた叔父さんがくれた花だ

「ミズヒキ」って上から見ると赤くて

下から見ると白く見えて

この様子が祝儀の紅白の水引のようだから

そう呼ばれるようになったのだと後から知って

叔父さんがこの花を選んだ理由を知った

しばらく姿を見なかったので

絶えてしまったかと思っていた

こんなところに根を残していた

何か嬉しいな・・・

花って人の心を癒してくれるだけでなく「あの日・あの時」や「誰か」を思い出させてくれる

今日のニャンコ

11:00・・・恒例のチュールをもらった後のきなこニャンの様子だ

日の当たる窓際に陣取って体中をペロペロ・・・そこを写真に収めようとすると

「ニャンなの!またそのパシャパシャするやつ?

 それね好きじゃニャインだよニャ」

 って感じでムッとするきなこニャン

御腹立ちはごもっともだ

毎日3匹でチュール1本

これでは満足いかないね

 

 日頃の不満がふつふつと湧いてくる表情

「どうしたら一本ずつにしてくれるのかニャ?

 美味しい時間が長続きするようにするには

 どうしたらいいニャンね・・・ハア」