オケツの話🫠自分の体とどう付き合う?

漢字が読めない

この前のヨガの時先生が「オケツ」の話をしてくれた

漢字で書くと「瘀血」と書いて「オケツ」と読む

(決してお尻のことではない)

「瘀血」とは漢方の概念のひとつで血の巡りが悪く体に栄養素が廻らない状態のこと

h負のトラブル(シミやクマ・ニキビなどの肌荒れ)に現われやすく

肩こりや関節痛・頭痛などを招きやすいという

血の巡りを良くするために運動やストレッチなど体を動かす習慣を取り入れようというお話だった

私は小さい頃から顔色が悪かったり一年中足裏が冷たく肩こりが酷く体の芯が冷える方

それからちょっと当たっただけでもあざが良くできるタイプだ

おまけに今はあちこちの関節も痛むし凝りもひどい

自分もそうなのかな・・・と思いながら先生の話を聞いていていた

そしてこの日もヨガの始まり始まり~

この日はゆっくりな動作でどこを意識するのか

周りと合わせなくてもいいから自分のペースでできる回数でやってね~と言われた

30分くらいかけて体をほぐしてから60分かけていろんなポーズでヨガを高める

いつも通りのルーティンで流れていくが

この日の先生はヨガのポーズの名前を言いながら進めてくれた

やっていくうちに自然と自分の体が柔らかく変化していく

上半身や股関節の固さに課題を感じながらも終わった後に変な疲れや痛みがない

体が軽くなった感じ・・

ちなみにこの日は

白鳥のポーズに猫のポーズ

三日月のポーズに月のポーズ

ガス抜きのポーズからコブラのポーズへ

半分の魚の王のポーズ

英雄のポーズに支えのある肩立ちのポーズ

橋のポーズに犬のポーズに

コブラのポーズ・・・などなどもっと他にもやったのだが

あとは多すぎて覚えきれなかった( ´∀` )

いつもこんなにいろんなことをしているのかと思ってあらためて驚いた

ヨガをやると気持ちも体も整ってくる感じ(o^―^o)ニコ

せっかく「瘀血」についての話を聞いたので家に帰ってケータイでもう少し調べてみた

すると・・・

血の流れが悪く毛細血管まで血がいきわたりにくいため手先・足先といった末梢部分が特に冷える

その他めまいや立ち眩み手足のしびれ・打撲時のすぐ痣ができる・疲れやすさ・ドライアイ・乾燥肌・

不安感といった症状も現れやすくなるという

コレ・・・全部自分に当てはまっている!

改善方法としては

・積極的に体を動かす(エスカレーター→階段にするなどの工夫)

・ストレスをためない

・入浴は湯船につかって体を温める(シャワーだけはNG)

・食生活を見直する

(タマネギなどのネギ類・キノコ・納豆・酢

・青魚・野菜全般を積極的に摂取する)

今まで長いことこのような症状で病院で調べてもらったが

原因が見つからないとあきらめていたこれは「瘀血」の症状だったのだと気がついた

「瘀血」のことを知って「目からウロコ」の気分だ

歯が痛いとか骨折したとか外科的な怪我でなく

体の中を流れる「血」の問題にはなかなか気が及ばない

61年間付き合ってきた自分の体のことがやっと今分かった感じだ

もっと自分の体とどう付き合っていくか見直さないといけないと思った

毎日思い通りに動いてくれるこの自分の体を労わってあげないと・・・ね

今日のニャンコ

珍しく2匹が見つめ合っている・・・

何か起きそうだな・・・と思ったら

あんずニャンがきなこニャンに飛び掛かった!

おーいあんまり暴れると

テーブルの上のミシンが落ちてくるよ~

先に手を出したのはあんずニャンだが

きなこにゃんも負けていない

何が気に入らなかったの?

でもこのあと2匹はまた向かい合って

きなこニャンなんかシッポユラユラ~

ケンカじゃなくて

ただのじゃれ合いだったのかな?

お互いに爪が長いから

怪我しない程度に遊んでよね~