年を取ったら恩返し

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朝から落ち込み

昨日は更新を忘れたので今日は朝から・・・

今朝は少々いやなことがあった

自分が悪いかったといえばそうだけれど

メールでのやり取りは相手の表情が読めないので

文字にするときは十分に気を付けないと怖い

相手の印象はとても悪かった

これは近づくべからずのタイプの方のようだ

世の中にはいろんな価値観の人がいるからこういう意見もありだと思って

ご意見のひとつだと思って割り切ればいい

分かってはいるけどこれをスッキリと思考に結びつけられないのがこの私

「忘却」するための時間がいるな

無償の行為

ここからがあるおばあさんの話・・・

ちょっともやもやした気持ちを抱えながら朝のウォーキングに出かけた

近くの公園まで行くと咲き誇っていたアイリスもすっかり時期を過ぎていた

そしてどこかのおばあさんが枯れた葉の整理をしていた

紐でくくった葉っぱの束をゴミ出し場に運んでいる後ろ姿は腰が曲がっていた

おばあさんはこうしてこの公園の花のお世話をしていたのだ

公園は市の管理している場所なので

こういう植物の手入れも市が業者依頼をしてやっているのだと思っていた

地域の人がお世話をしていたんだ・・・

毎年自然に咲いているわけじゃないんだ・・・知らなかった

そのおばあさんは近くに畑を持っていて朝の早い時間から作業をしている方だ

おばあさんの無償の行為に頭が下がった

年を取ったら社会に「恩返し」だ

社会の歯車のひとつになって経済を回すだけが偉いんじゃない

こうして誰かに知られなくても（いや私のように絶対見ている人がいる！）

お金になるとかならないとかじゃない

周りに認められるかどうかじゃない

気がついたことを黙って粛々とやる

間違いなく誰かのために自分のできることをやる

これが働く＝「ハタの人」を「ラクにする」ってことなんじゃないかな

これも立派な社会貢献だ！

そして「徳を積む」ってこういうことだ

私も無償の働きのできる生き方をしようと思った

おばあさんから生きる姿勢を教わって気分は急上昇だ！

いい一日になりそうだ

いや・・・しよう！！

どうか読んでくださっている皆さんにも良い気づきがありますように・・・